祭り(Regional SCRUM Gathering Tokyo 2024) Day3

Day3

 

前日までの決まったセッションとは打って変わって、午前中の内容はワークショップ以外は未定。それもそのはず、午前中はOST(Open Spece Techonology)。

speakerdeck.com

 

内容は、参加者次第。
開始時刻が近づく。今までと何か違う・・・

「!!」
「参加者が多い!」

例年であれば、前日の遅い時刻まで掛かる熱い議論(飲み会とも言うが・・・)のため、OSTの開始時点での人数は減っている。しかし、今年はそれがなかった。

OSTの説明が終わり、テーマだしになった途端人が殺到。マーケットプレイスも大事に。

「皆んな楽しみすぎじゃね」

と思いつつセッション開始を待つ。
例年であれば、気になるセッションに後から行っても議論に参加できることが多かったが、今年はどこのセッションも一杯。早々に諦めた。

ホワイエで喋っていたら、配信設備ツアーが近くを通ったので途中参加を決め込む。これは良かった。

 

Day3の昼は、サンドイッチ

午後のクロージングキーノとは、みんな大好き狩野モデルの狩野先生。
狩野モデルが有名すぎて、どこか遠くに感じてモデルの提唱者がご存命だと思っていなかった、(狩野先生、本当にごめんなさい)

盛況のうちに予定時刻で終了。

最後は、参加者で記念撮影と撤収。

 

15時から開いている店がなかなか見つからず難民と化すが近くで17時までならばOKの店を発見。17時以降なら他の店が開き出すのでむしろ好都合。
店が変わる度にメンバの分裂と結合が繰り返され色々な人と話ができるのも醍醐味の一つ。

なんやかんやで3時頃まで飲み歩き、ホテルに帰って、本当に終了。

 

感想

初めて参加したのが2013年なので、全てに参加できたわけでは無いし、スピーカをしたことがあるわけでは無いけどもう10年以上関わっているらしい。それだけの年月を経て状況が変わったな〜と思うことをつらつらと

  • 最初は、製造業の参加者は殆んど居ない状態。(知っているのは自分の他に1人だけ)
    今では、普通に居るし、セッションもある。
  • QAの関係者も居なかった。
  • 規模は言うまでも無く。
  • 規模とは別に、年々参加者の幅が広がっている。エンジニアだけでなく、学生も居る。近年では聴覚障がいを持つ参加者も居る。今年は、手話通訳さんも居た。こんなに色々な人が関わることができるコミュニティに居られることに感謝。

 

さいごに

スタッフの皆さん

今年も、素晴らしい場を提供してくれてありがとうございます。

参加者の皆さん

楽しいひと時を一緒に過ごしてくれてありがとう。定年を間近に控えてもなお、エンジニアで居られるのは皆さんのおかげです。また、来年一緒にワイワイしましょう。

 

なお、エンジニアを辞めるわけでは有りません。